私的、生月中殺について

マイスタイルを創造させる四柱推命鑑定士、假屋舞です☺︎



四柱推命では、12年周期で運気が変化します。

その中で一番運気が低い3年間を「天中殺」と呼びます。


この3年間って結構辛いことが起きたり、上手くいかないことが多いのですが、

そんな天中殺を、稀に生まれ持ってしまう人もいるんですね。

「宿命中殺」と呼びます。



何種類かあるのですが、その中でも一番悪いものがあってですね、

特に恋愛とか仕事が上手くいかないことが多いんです。

恋愛と仕事が上手くいかないってことは、結婚もお金も人間関係もですね。

つまり全部ですね。


実際に宿命中殺を持っている方は、

やっぱり離婚経験や転職が多い、借金やトラブルに巻き込まれるなどなど、

人生経験が豊富な方がほとんどです。

あ、わたしも持っています。

難病持ちだし、恋愛も仕事も全く上手くいきませんでした。

なかなか濃い25年を過ごしてきたと思っています。



その宿命中殺を持っている人は、

「自分のためではなく、人の幸せを考えること」が大事なんです。

世のため、人のため。


私はそれを初めて聞いたとき、

なんとなく分かる気がしました。

自分のことよりも相手の幸せのために動く方が自分自身の勢いが増すし、幸せを感じることも確かだったから。

でもそれと同時に、「自分がこんな人生なのは仕方ないんだ」って思ったんです。

それは諦めに似た感情だったんです。


その後、「相手のために」を意識しすぎて、

こんなにやってあげたのに!って被害者意識になってしまって、

そんな考え自体が良くない事が分かってるからこそ辛くなった。

だんだん、自分の幸せを先に考えちゃいけないことに絶望してきた。


※勉強していくうちに、解釈が違ったんだと知るんですけど。




同じ宿命中殺を持った人に、「世のため、人のために…」と同じことを言うと、

同じことを返されるんですよね。


「仕方ないんですねー」って。


私と同じように、何か諦めたように笑ってる気がして、

その度に、そうじゃないんだよ!ってもどかしくて、

なんて言ったら伝わるのか考えていたんです。


でね。

最近浮かんだ、私なりの解釈があります。


宿命中殺を持った人は、

「世のため、人のために、
自分をめいいっぱい甘やかして愛してあげてね」
って解釈しました。


だって、人の幸せよりもまず自分の幸せだし。

自分が満たされて、初めて人の幸せを想えるから。


私の経験と、私が接してきた人の経験でしかないけど、

聴く限りでは皆結構辛いこと多くて、

そんな人たちに「自分より人の幸せをー…」とか言えない、!

きっと、誰よりも人の幸せを考えてあげれる人に宿命中殺って与えられたと思うから、

わざわざ私が言わなくてもね^^


私は、私の幸せを追求していった先が「世のため、人のため」になると信じています!



…どうだろう。

ここまで言っといて、違うんじゃないかってドキドキしてるのです。


あ、こんなこと書くのも自分の感情からの逃げだな〜>_<



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